ミニシャープナーという名の鉛筆削り

手回しタイプの鉛筆削りを買ってみた。

というのも、今年の目標として「画力を身につける」というのを設定してたものでしてね。
寝る前とかちょっとした暇があればスケッチブックに絵を描いたりしてるわけです。

ミニシャープナー

ミニシャープナーと鉛筆セット。

購入店はDAISO。
ん、鉛筆も買ったの?って話ですが、絵を描くのならば鉛筆もある程度種類を持ってた方が良いとの情報だったのでついでに買っておきました。

ミニシャープナーは小さいながらもちゃんとした機能持ちでして、鉛筆の太さが5段階にわけて変えられます。

しかも自立することも可能!

鉛筆の方は「かきかたえんぴつ」というもの。
MADE IN JAPAN.

かきかたえんぴつって何?品名ですか??と疑問に思ったので検索。
して分かったこと。かきかたえんぴつというのはいわゆる小学校低学年向けの授業のことだそうです。
いわば、鉛筆版のお習字講座みたいなものです。
(っていうか、僕もそういうの習ってたハズだけど全然忘れてた)

ちなみに検索ついでに硬度のことも学んでおきました。

鉛筆にはそれぞれ「濃さ」というのがあって、大きくわけて「2H H HB B 2B」の5種類。こまかくわけると17種類くらいあるそうです。

<硬度>

2H  H   HB   B   2B
←硬い   中間         柔い→

<細かな種類>

9H・8H・7H・6H・5H・4H・3H・2H・H・F・HB・B・2B・3B・4B・5B・6B

今回買ったのは2Bと4Bなのでわりと柔めのを選択したことになります。
でも、もっと柔いのが存在してたり、凄まじく硬い鉛筆まであったりするから奥が深い。
画材屋とかいったら多分あるんでしょうが、9Hなんてものは見たこと内ですわ。

削ってみた。
左レベル3、右レベル1。
けっこう違います。

試し書き。
4Bのが柔い分筆圧効果で濃くなる傾向にあることが分かりました。
僕は筆圧が高めなんで、2Bくらいのが書きやすいなと思った。

ちなみにここ最近はつめきりばかり書いてます。
というのも随分昔ですが、友達と絵の話してたら練習するにはつめきりが良いってなんか聞いた記憶があったものでしてね。

その時はへぇあそくらいで気にもとめませんでしたが、書いてみるとこれがまたムツカシイ。

つめきりって小さいわりに構造自体は複雑だし、四角形をただ描いただけではどうにもつめきりにはなりません。
つめきりの構造をよく理解しないとならない。
観察眼が養われそうです。

よくデッサンにはリンゴやミカンから..って聞くけど、リンゴやミカンを部屋に置いておいたらすぐ腐りますからね。
つめきりなら腐らないし、いつも持ち運び出来る。
たしかにこれは良いかも?

今は疎遠となった友人ですが、そんな教えを受けたことに感謝を述べたいと思った今日このごろです。

おわり

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク



スポンサーリンク