ノマド的ライフを実践するにあたって用意した装備(アイテム)の紹介

今回は100均ネタの紹介というよりはライフスタイルの提案型記事です。

テーマは「ノマドライフ」。

ネット上で時折耳にする「ノマド」という言葉。
本来は英語読みでnomadでして、遊牧民のことを意味してます。

近年においては、遊牧民そのものを指し示すというよりは、IT機器を駆使し、オフィス以外の場所で仕事をする新しいワークスタイルのことを表す言葉となってます。

なぜノマドなのか?

僕の場合、一応こうしてブログをやってるわけですが、記事作成については基本的に「ほぼ」外で書いています。

家でやるのは写真編集と文章の修正作業くらい。
なので、けっこうはたからはノマド的な生活を送って見えるのかもしれません。
(収入とかそういうのは除く!)

そこで、今回100均ブログとしての趣向を少し変わりますが、僕が使用しているノマドワーク実践に向けて揃えた装備(必需品)類にスポットをあてて紹介してみたいと思います。
※100均商品の紹介もします。

用意するものと必要度

モバイルパソコンorスマートフォン(必要度★★★★★)

場所に束縛されず仕事をするからにはモバイル型パソコンはどうしても必要です。
なので必要度はMAXの星5です。

近年スマートフォンの性能も大幅にアップしてますので、重たいノートパソコンを持ち運びする機会は少なくなりました。
ですが、画面の大きさ的にしても処理速度にしてもスマートフォンよりもパソコンの方が作業効率が良いというのは確かです。
多少混みいった仕事を考えてる場合、モバイルパソコンは準備しておきたいものです。

通信回線(必要度★★★★★)

パソコンがあっても通信回線がないとどうしようもありません。

スマートフォンのテザリングでなんとかなることも多いですが、取り扱うデータが多いとテザリングでは通信制限に陥ってしまうケースがあります。
ガッツリとノマドする人はやはり専用のデータ回線は持っておいた方が良いでしょう。

ちなみに僕はmineoのauデータ回線を別途用意してます。
モバイルルーター側で多少設定しないといけませんが、これによって割安価格でデータ回線が持てるので重宝しております。

モバイルキーボード(必要度★★★★)

ノマド生活における筆記用具、それはキーボード。

ノートパソコンや今流行りの2in1パソコンにはキーボードが備わってますが、スマートフォンでの文字入力する場合、やはり専用のモバイルキーボードがあった方が格段に文字入力が捗ります。

bluetoothの折りたたみ式キーボードは一般的なキーボードと比べると入力に若干の「癖」はありますが、タッチパネルで入力するよりは全然楽です。

無線マウス(必要度★★★)

簡易的な文字入力以外にEXCELや画像編集をするとなるとタッチパッドによる操作はさすがに限界を感じてしまいます。
画像編集やHDDの整理する時はやはりマウスがないと不便ですね。

タブレットスタンド(必要度★★★★)

こちらが今回紹介する100均ネタ。

スマートフォンやiPadといったタブレット端末で文字や数値入力する時、タブレットを置く台がないと凄く不便です。
机や地べたに平起きして入力するのはやる気指数ガタ落ちです。
なので、地味なアイテムながらもノマドワークにおいては必要度が高いといえましょう。

ちなみに昨今の100均にはけっこうな種類のタブレットスタンドが置いてあります。
自分の用途にあったタブレットスタンドを一つ持っておくと仕事効率が捗ること請け合いです。

モバイルバッテリー(必要度★★★★)

ノートパソコンもしくはスマートフォンで長時間作業するとなると、どうしてもバッテリーの減りが気になります。

そこで用意しておきたいのがモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーさえあれば、バッテリー切れを気にすることなく作業に没頭出来ます。

僕の場合、使ってるiPhoneが前世代のやつでして、正味バッテリーが全然持ちません。
外で作文する時は必ずといって良いほど持ち歩く必需品だったりします。

紙とペン(必要度★★★)

アイディア関係や予定など、スマートフォンで一元管理してる人は多いでしょう。
しかしながら、僕個人的にはやはり紙で書いたメモこそ最強のデータノートであると断言したくなります。

理由はスマートフォンやノートパソコンで入力するよりもより「ダイレクト」な初期衝動を記録することが出来るから。

アイディアの記録ははっきりいってミズモノです。
数秒後にはどんどん色褪せてしまうくらい儚いものなので、出来る限りその場その場で記録出来るアイディアノートとペンは必需品と言わざるおえません。

買ってきた100均アイテム、折りたたみ式タブレットスタンドのレビュー

ここからが本日の100均ネタです。

買ってきたのは上でも書きましたが、タブレットスタンド。
カード式のやつでしてコンパクトに収納できるほか、12段階に角度調整出来るという優れものです。

pc160063

高さ:約16cm
横:約6cm
厚み:最大1cm弱

購入店はセリア。
折りたたみ式なのでカバンのサイドポッケなどにかさばることなく収納できそう..というのが購入の決め手。
シンプルながらもそれほどチャチでもないのもよいです。

pc160064

角度調整は12段階に掘られたミゾで調整します。

pc160062

使用例。
iPhoneをセットし、前にbluetoothのキーボードを置けば簡易的な文章作成くらいならなんとかなります。

家にあるfireタブレットにも使ってみましたがガタつく様子なく普通に使えてるので素直にこれは「当たり」の商品ですね。
見かけがコンパクトなわりにはけっこう丈夫に出来てる感じ。

類似したタブレットスタンドは多くありますが、僕的にはこちらのタブレットスタンドをおススメしたいです。

icleverのモバイルキーボード

ちなみに使用しているキーボードはこちら、iCleverの折りたたみ式キーボード。
amazonセールの時、割安で買ったキーボードですが質感打感共になかなかのものです。

余談、ノマドに適した場所とは?

ここからはオマケ的な話。

ノマドワークって言うけど、じゃあ一体どこでノマドすりゃいいの?って声が聞こえてた気がしたのでオススメ場所順に解説してみたいと思います。

①図書館(オススメ度★★★★)

定番のノマドスポット第一位に輝くであろう場所が図書館。
図書館であれば何時間いても怒られることもないし、調べ物をするのも便利です。

自習室があるところではパソコン作業も可能です。
※場所によってはノートパソコンの使用が禁止されてる所もあるので、事前に使えるかどうか確認する必要はあります。

②喫茶店(オススメ度★★★)

某喫茶店ではコーヒー飲みながらmacbookを得意気に操作してる人をよく見かけます。

基本的には喫茶店もノマドワークにおける定番スポットなのですが、それも場所によりけりだったりします。
というのも、喫茶店は基本30分以上居座られるのを嫌うからです。

あまり長時間作業、作業に没頭してるとクーラーの向きを変えられるなど「追い払い行為」をしてくる店もあったりします。(経験済)
そういう意味では、短時間利用向けのノマドスポットかもしれません。

③軽食屋(オススメ度★★★)

基本は喫茶店と同じ。
一般的な食堂では長居は嫌がられてしまいます。

ただ、ファーストフード店なんかでは融通効かしてくれるとこも多いので、そういう所ではわりと長めに利用することもあります。

③公園(オススメ度★★)

涼しい時期はわりとノマド出来るスポットだったりするのですが、冬場はまず無理ですね。
手がかじかんでしまって入力とかミスしかねませんし、そもそも寒過ぎです。

まあ..春秋の気候の暖かな時期限定のノマドスポットです。

⑤車や電車(オススメ度★)

あまりオススメしないですが一応車内でもノマドは可能です。

ただ、電車の中は携帯禁止が基本ルール。
メール操作で怒られることはありませんが、集中して作業するには不向きです。
車の中においても、場所次第では警察から職質される恐れがあります。

いずれにせよノマド向きとはちょっと言いがたいです。

番外 トイレ

トイレをノマドスポットと言ってよいのかどうか判断に迷いましたが、ごく小規模な入力作業なら用を足すついでにやるというのもアリかと思います。

以上、僕的に考えたノマド装備とスポットの解説でした。

場所を選ばず、仕事が出来るってのは良いことですが、
実際にはそこそこ用意するものがあったり、場所も少なからず選ぶ必要はあります。
それに自由度が高い反面、自分にかかる責任も底なしに高くなる..ということでもあります。

度々憧れを持ったことがあるノマドワーク..。
書いてる内にけっこう大変なのかも?と思い直した今日このごろです。

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