つい一週間ほどまえ、キャンドゥで買った木製のスマホスピーカーに色を塗ってみたわけですが今度はツヤ出し加工してみることにしました。
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ちなみに関係ないことですが、現在抜け毛モードに入ってます。
髪の毛洗った後、排水口見てみると抜け落ちた毛がドサッってあったりするんですね。えぇ..こんなにぃ?!ってぐらいに。
地味にショック。
まあ、今は冬場に向けて体質変化する時期。
毎年のことなんで深く考えてもしょうがないですが、とにもかくにも少しアンニュイな気分です。
キャンドゥで「つや出しニス」を買ってきた
さて今回の100均ネタですが、買ってきたのは「メッセペイント」というつや出しニスです。
購入店はキャンドゥ。
つや出しニス?何それ??って方に説明しますが、ひらたく言えば木材などの表面を保護するために用いられる塗料の一種。固まると透明になって硬化する上塗り剤のことです。
製造元は大宅産業株式会社。
製造国は、、made in JAPAN!
さっそく塗ってみる
毎度お馴染み?のアンティーク風に色塗りした木製スマホスピーカー。
このままの状態でもけっこう味わい深い雰囲気してますが、水性塗料を表面に塗っただけなので水(湿気)等の影響を受けてしまう可能性が少なからずあります。
なので、面倒だけど最終仕上げとしてニスで保護処理しとくことにしました。
パレットにつや出しニスを入れ、ようくかき混ぜます。
当たり前だけど色は無色。
適当に塗っていきます。
透明と言いつつもなんか白っぽい..。これでいいのか?って疑問に思いつつ塗ります。
はい、全体を塗り終えました。
白っぽかった部分は次第に薄れてってるのでこれでヨシ!としておきます。
仕上がった様子
一日でおおよそ乾きますが、ちょっと忙しかったので三日間くらい置いておきました。
しっかりと乾ききった様子なので下手に触らないで良かった。
まるでおばあちゃんの家に置いてそうな雰囲気。
もはや誰も100均で買ったスピーカーとは思わないくらいアンティークな仕上がりとなりました。
感想
写真で見る分には粗さは目立たないかも?ですが、なにぶん絵筆でニスを塗りたくったので近くで見ると表面はけっこう粗かったりもします。(塗りムラが出ないようベッタリ塗りたくったのが良くなかったのかな?)
でもまあ、そういう「粗さ」がよりアンティークな雰囲気を際立たせてる要因だったりもするんで、素人の手作業も捨てたもんじゃない!と締めくくっておきましょう。
かかった材料と費用
は、以下のとおり。
- 木製スマフォスタンド
- 木工ニス(メイプル)
- アメリカンヴィンテージステッカー
- つや出しニス(メッセペイント)
合計400円
「400円出してこのスピーカー欲しいですか?」
と尋ねたら、いやいいわwって答えが返ってきそうですが、個人的にはけっこう気に入ってます。
やっぱ自分でリメイクしたった!というのが大きいですね。
ニスやステッカーはまだ余った状態なので、木製スマフォスタンドを買い足すだけであと2,3個は同じのが作れます。
量産して友人にあげる..てのも考えてるけど、コレ辛気臭くない?って言われたらそれっきりですからね..。
次作る時はもう少し垢抜けたカラーにしてみるかも?です。
おわり