前回書いたことですが、コンテナボックスの密閉度に疑問を感じてきた(除湿剤を入れててもまるで無意味なんじゃ?ってくらい湿気溜まり放題だった..)ので小規模な対策を施してみた、という話です。
前記事:
湿気あり過ぎる場所で除湿剤を使うとこうなる、という例
すきまテープを使う
コンテナボックスは見かけより密閉度が高くないのは除湿剤の状況からして一目瞭然です。
ならば、その隙間をなくして密閉度を高めれば良いのでは?
そう思いたったが吉日、去年くらいダイソーで買ってた「すきまテープ」なるスポンジのついた騒音防止テープが家にあったのでこれを側面に貼ってみることにしました。
厚手タイプのなのでフタがうまく閉まるかどうか微妙ですが、とりあえずこれでいくことにします。
一応パッケージ情報も載せておきます。
取り付けられる場所は、金属・プラスチック・塗装面。平らな場所であればたいがいはいけそうです。
長さ:約2.5m 幅:約1.5cm 厚み:約1.6cm
ちなみにご存知かと思われますが、
今回紹介する「すきまテープ」は本来、引き戸に↑のように貼り付けて使用するものです。
こうすることで引き戸との間に隙間がなくなり外気が入ってきづらくなります。また、開け閉めするピシャンバタン音も減ります。
和式造りの家に住む人にとっては地味ながらも必需品といってもいいアイテムといえましょう。
貼り付けた様子
加工もへったくれもなくハサミで切って貼っただけです。
四面に貼ったので残りのテープは僅かとなりました。
残りは何に使えるわけでもないので処分します。
ちょっとすきま空いてますが、この程度なら多分大丈夫でしょう。
フタは抑えることで一応閉まります。
でも、ダイソーには半分くらいの薄めのやつも売られてたので、同じような対策を考えてる人はそっちのを買った方が良さそうです。
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以上、小規模なコンテナボックスの密閉度アップ作業でした。
どの程度アップしたかは現段階ではなんとも言えないので、今しばらく様子をみてみようと思います。
しかし、今日はとても寒かったな..。
テープを貼った後、そのままバイクに乗っかって少し遠出をしてきたわけですが、帰る頃になるとガタガタ震えっぱなしで運転どころじゃなかった。
もう完全に冬でしょ!と言いたくなった。
でも、家に帰ってきて温度計見てみると深夜でもまだ20度くらいでした。
体感的には10度以下くらいに感じてたので、これから12月1月と冬場になるにつれどんだけ寒くなるのか今からにして身震いを禁じえません。
おわり