前からやろうやろうと思っていた「カーペットはがし」。
長年、畳の上に敷きっぱなしだったうえ、もういい加減処分しようよ..ってくらい汚れくすんだ色になってたので意を決し取り組んでみることにしました。
ここ最近にかけ、わが身に生じた体調不良。
その原因がどうもその下にある「畳」にあるような気がしてならなかったのですが、さて..どうなんでしょう?
用意したもの ミニトローリー
今回のカーペットはがし作業にあたって、新たに入手した100均商品が「ミニトローリー」という小型台車。
購入店はダイソー。
カーペットの上にタンスを置いてるのですが、移動させるのに手間がかかりそうだったので少しでも楽になれば..と買ってみました。
一個あたりの最大使用荷重は約30kg(測定値であって保障値ではない)。
合計4つ使用するので単純に考えて120Kgまで耐えれる見込み。ですが、安全を考えれば50~70Kgまでと考えといた方が無難でしょう。
作業は通常二人以上で行います。
そいじゃあ、作業開始といきましょう。
頼むで!
ミニトローリーを使った家具移動実践
年季の入ったタンスの下にミニトローリーを同一方向に向けて設置。
なんとか移動させることは可能だったものの、カーペットの摩擦が思いのほか強くトローリーがズレることもしばしば。
家具移動は一筋縄ではいかないことを痛感します。
縦移動の次は横移動。
ミニトローリーは回転が可能なので、タンスを乗せたまま方向転換させます。
なんとか畳2枚分の空きスペースを確保することが出来ました。
さて、ここからは「カーペットはがし」作業です。
6畳用カーぺットのうち、1/3あたりを検討にカーペットの筋目に沿ってカッターで切り取っていきます。
カーペットをめくると裏はこんなんなってました。
ところどころカビと思わしき痕跡が..。
畳の方も案の定、所々カビってました。
ん~、地味にショック..。
いやいや、ここまでは想定してたことだったりします。
問題はこの後なんですね〜。
・
・
唐突ですが、とりあえず話はここまで。
作業の様子を全部語ろうとしたら、ミニトローリーのレビューが出来なくなるんで続きは次回!ということにさせて頂きます。
さて、
今回買ってきたミニトローリーの感想ですが、手でタンスを上げ下ろしする手間隙を思えば多少は楽だったように思えます。
作業苦労度指数的に10段階中の8→4~5くらいになった感じです。
めっちゃ楽~♪ってレベルにまでは至りませんでした。
トローリー4つ全部を同一方向かつ正確にセッティングしないといけないし、カーペットの摩擦によってはズレたりもします。
平らな床とある程度の広さが必要です。
そういうわけで、もしこのミニトローリーを使ってみようと考えてる人は、家具を乗っけたらそのままスイスイ運べる台車ではないョと報告しときます。
重たい家財道具の持ち運びを「あくま」でサポートするための台車であるということ、人手は二人以上必要ということ、このことを念頭にいれておかないと大事な家具をひっくり返して壁に大穴を..なんてこともあり得るので注意です。
続く!
重たいタンスもこれを使えば楽々..なのでしょうか?大人二人以上はさすが必要だと思います。