夏といえば、わらび餅!
家にいるかぎり暑さから逃れることは出来ません。でも気分だけでもヒンヤリしていたいもの。だから、ダイソーで「わらび餅手作りセット」を買ってきました。
ってかまあ別にダイソーでなくても良かったんですがね。とにかく、わらび餅を食べればきっと涼しい気分になれるはずです。調理手順も載せてるので参考になるよう書き記したいと思います。
…そういや、ここ最近ダイソーネタがほとんどになってるね。ちょっと偏向な感じがするんで、次回からはなるべく別の100均にも足を運ぶようにします。
ダイソーで買った「わらび餅手作りセット」
そんなわけでして、こちらが今回の主役「わらび餅手作りセット」。
前原製粉という会社の製品となります。国内産さつまいもでん粉100%に加え、国内産大豆を100%使用してるというなかなかの贅沢仕様です。
パッケージの裏。
作り方がかなり詳しく書かれてるので、調理素人の僕でもなんとか作れそうな気になりました。
開封すると中はこんな感じ。
内容は「わらび餅粉袋」と「きな粉袋2つ」、そしてわらび餅をより美味しく食べるための特ダネ的なメモ用紙の合計3点が入ってました。こんだけ入って値段は..なんと100円!ん~安いね。スーパーとかだと幾らなんだろう?
わらび餅作りの実践
それでは、実際に作ってみた様子を紹介してみましょう。わらび餅作りでは事前に用意するものがありまして、それは次のとおりです。
<用意しておくもの>
- 鍋
- しゃもじ(的なもの)
- スプーン(的なもの)
- 軽量カップ(400mlの水が必要なので)
- 氷水を入れるためのボール(わらび餅を冷やします)
<作業開始>
まず最初。わらび餅粉と水400mlを鍋にいれてダマが出来ないようかき混ぜます。
牛乳みたい。
そして次、コンロの強火でコトコト煮ながらゆっくりかき混ぜます。
すると、だんだん粘りのある固まりが形成されていきます。この辺りで強火から中火に落とします。
しばらくかき混ぜてると、だんだんわらび餅的な雰囲気になってきました。
ほらよ、でっかい一つのわらび餅ぃのいっちょあがり!
お次はわらび餅の冷やし作業です。
熱せられた巨大わらび餅をスプーンなどで一口サイズにして氷水に放り込んでいきます。これでどんどん冷っこくなります。
そして、最後は水切り。これでわらび餅作りは終了です。
おつかれさん、俺!
食べてみる
そのままきな粉をかけて食っても良いのですが、それだと味気ないもの。なので、お椀によそって食べてみることにしました。
それでは..頂きます!!
ん…?こ、これは??!
ま……まさか!?
砂糖..
入れ忘れてました(笑)
感想
というわけで、わらび餅の手作り実践でした。
調理にかかった時間はおおよそ30分くらい。その他、色々と準備が必要になるのでめっちゃ手軽とは言い難いですが作り方そのものはいたってシンプルです。なんてたって調理能力の乏しい僕でもなんとか作ることが出来たわけですからね。
味わいについても、中々美味しいような気がしました。でも、なにぶん水道水で作ったので、水に拘ったら料亭で出されるようなのと遜色ない美味しいモノに仕上がったような気がします。
だから、次回は良い水を使ってわらび餅製作してみたいと思います。
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量について書くの忘れた。これ一つで3人前は作れますよ。市販パックのわらび餅を買うよりも本当にずっと多くの量が作れます。一人でわらび餅をワシャワシャ食べたいという人にも十分オススメです。
あと、付属のきな粉は上でも書いたとおり、砂糖は入ってないので自分で入れ足す必要があります。そのままかけて食べたら高確率でむせるしまうので要注意です。
おわり
わらびもちってゼロカロリーだと思ってた時期がありました。当然そんなことはなく、カロリーは低めですがちゃんと存在してます。