どうも、タニオです。
今回はかなり趣味性が高い記事で恐縮です。
100均商品を使ってデジタルカメラ用の延長ポールを作ってみました。
延長ポール?何それ??
と、思う人もいるでしょうが、まあ平たく言えばカメラに取り付ける固定用のポールです。
古いデジカメには手振れ補正機能がついてないのが多いので、こういった固定用具があると撮影が楽になるんですよ。
※旧ブログ(2013-8-3投稿)の再編集記事です。
(・ω・)ノ
用意した材料
100均商品以外にも用意するものがあったので紹介しておきます。
・w1/4ボルトの16mm 1個
・w1/4ボルト用ナット 1個
・大き目のワッシャー 2個
これらは全部コーナンで購入してきました。
w1/4規格のボルトナットはどこのコーナンでも置いてるわけではないので探すのに苦労しました。
東急ハンズでも売られてるようですが、近くで買えたほうがいいっちゃいいです。
ダイソーで買ったのは、190mmの取付金具一個のみ。
一応、メイドインジャパン。
通常は家具類の補強や連結に用いる金具です。
組立ててみる
延長ポールの作り方はいたってシンプルです。
取付金具にボルトとナットをワッシャーでかませたらそれで完成。
自由雲台を取り付け、デジカメをセットしてみました。
セミプロっぽい雰囲気しててカッチョいいでしょ?
手振れに悩む人にオススメ
延長ポールを介すことでカメラを指ではなく手首全体で固定することになるので、従来発生していた手振れ現象が格段に少なくなる見込みです。
とはいっても、ここ最近のデジカメには「手振れ補正機能」がついてるので少々動いた程度では手振れしないようになってますがね。
あくまでも手振れ機能の付いてないデジカメ用のポールです。
かかった費用
は、ネジ代込みで200円以内。
安く作れて良かった!
ただ..金具を持った時のフィット感がイマヒトツというか冷やっこいので、そこんところはなんらかの対策が必要です。
(少し出費が増えそう)
そんなわけで、延長ポールを作ってみた!はここまで。
万人にとって必要なモノでもないですが、一昔前のデジカメを律儀に使い続けてる人、もしくは年老いて手がプルプル震えるようになった人にとっては使いどころはあるような気がします。
おわり
NEEWER 三脚マウント付き ハンドヘルド 伸縮延長ポール 自分撮り一脚 Gopro 対応
スマホやアクションカメラで自撮りするための延長ポール。自撮りってはたから見ると虚しい光景にしか見えませんが、旅の思い出を記録するための「儀式」と考えればままアリかも?と最近は思うようになりました。旅の恥はかき捨てって言うしね。