100均ダイエット

『この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ。
危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となりその一足が道となる、
迷わず行けよ行けば分かるさ』
byアントニオ 猪木

アントニオ猪木氏の詩「道」を拝借。

あまり詩とは関係ないですが、午後から暇が出来たのでダイソーまで歩いてみることにしました。
目的は減量、つまりダイエットです。

ダイエットする理由

正直なところ、特にダイエットする理由はないです。
あえて理由なるものをあげるとするならば以下のとおりとなります。

  • ここ数日クリスマスケーキの残りとか食べてたのでけっこう胃もたれしてた
  • 年末年始はごろ寝したり食っちゃ寝したりで少し太ってしまうと予測されるので予め少し体重を落としておきたい
  • ブログネタの仕入れ

結局のところ、暇つぶしと運動をかねて歩いてきた!というだけの話です。

とりあえずスタート

歩いた歩いた詐欺は嫌なので証拠としてキャンドゥで買った歩数計を腰に備えてスタートです。

関連記事:キャンドゥの歩数計(万歩計)、その精度はどの程度のものなのか調べてみる

出発した時刻は夕方4時過ぎ。

河川敷で遊んでいた子供達がそろそろ家に帰ろうとしてました。
ここからは大人版スタンドバイミーの始まりです。

ウェザナイ、ハッカム♪

ダイソーに到着!
したのはおおよそ6時前。
4時半出発だったので片道1時間半程度歩いたことになります。
河川敷を下り、その先の公園を越え、住宅路に入り…テクテクフラフラしてたらけっこう時間を食ってしまいました。

IMG_2159

一応、欲しい商品があったので迷うことなく売り場に直行。
目的のブツは散発用のスキバサミとヘアカッター。
同じような商品が2種類づつありましたが、チタンコーティングの方が良さそうだったのでコチラを選択しました。

さて帰るとするか!
って、そのままUターンです。
帰りも同じだけの距離を歩くことになるので、とりあえず水分補給をしておくことにしました。

ここでちょっと豆知識コーナー。
「運動中にはとにかく水分補給が大事!」という話です。
いやまあ運動中に限らずですが、体内の水分は呼吸と一緒にどんどん排出されていくものです。
特に冬場は空気が乾燥してるので、思いのほか水分不足に陥りやすいといえます。
体内の水分が不足すると熱(カロリー)の燃焼効率が著しく低下していきます。そしてそれは運動クオリティの低下にも繋がっていきます。
水分不足の状態で運動をしても疲労のみが蓄積していき、ウォーキングにいたってはゾンビのようにダラダラ歩く羽目になりかねません。
そういうわけで、冬場のウォーキングやランニングは水をキッチリ摂るようにしましょう。

IMG_2161

おやおやおや…なにやらパトカーが数台止まってますね。

一体なんだろう?と近づいてみたら、おまわりが少年連中に事情聴取してました。
家に帰ってから調べたことですが、どうやらこの日この近辺で刃物を持った男が中学生?に因縁をふっかけるという事案が発生したそうです。
季節は年末..。
リア充格差が露骨になる時期なのか、イラついた人間がウロウロしているので注意が必要です。

家に帰ってきたので歩数計をチェックです。
歩いた歩数は、

19285カウント

でした。
(けっこう歩いた!)

歩数から距離と消費カロリーを計算する

成人男性の場合、一歩辺りの歩幅は平均60センチとされているそうです。
それを元にザックリと計算してみました。

19285×60=1157100cm

↑歩いたことになります。
cmじゃ分かりにくいので、Kmに換算してみましょう。

1157100÷1000=約11.6キロ

11.6キロという距離が分かれば、消費したカロリーを割り出すことが容易くなります。

移動による消費カロリー=距離(Km)×体重(Kg)

なので、

11.571×60(僕の体重)=694Kcal

が今回の歩行で消費したカロリーとなります。
これはおおよそ一回分の食事に相当するカロリーで、うまい棒換算にして20本くらいとなります。

まとめ

消費したカロリー約700Kcal!

↑これは純粋な脂肪に換算すると約100グラムに相当するそうなので、体重を1キロ減らそうと思ったら今回やったウォーキングを10回繰り返せば良いことになります。
20回続けたら2キロ、30回続けたら3キロ…と継続すればするだけどんどん痩せれるというわけですからかなり簡単ですね。
これがウォーキングダイエットならぬ100均ダイエットとなります。

狸の皮算用とはいえこれほど簡単で分かりやすいダイエット方法はないでしょう。
身体も痩せれて、なおかつ財布にも優しい。
問題は気力がいつか萎えてしまって嫌気をさしてしまうことでしょうか。
もう嫌だ嫌だ…そんな辛く嘆きたいモードの時は猪木氏の詩を思い出して心を震わせて歩き続けるようにしたいものです。

危ぶめば道はなし、です。

おわり

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