ワッツ(watts)のニット帽はどうですか?

「雨ニモマケズ風ニモマケズ…サウイフモノニ
ワタシハナリタイ」
by宮澤賢治

空は秋もよう。一気に肌寒くなってきました。

極寒…ってほどじゃないけど、昼夜の寒暖差は身に応えますね。体、ちょっと不調気味です。(肩凝り頭痛目疲れ動悸とか沢山)

いやでも、台風被害で避難所生活を余儀なくされてる人もいるわけで、
自分は家で休めてることにまず感謝しなくてはなりません。

何もない僕だけど、有り難いと思う気持ちを胸に抱き、
日々小さなことに感謝し、秋の夜道をDQウォークしていこうと思います。

ワッツで買ったニット帽2種

今日はワッツで買ったニット帽の紹介です。

特に変哲もないニット帽だけど、前のニット帽がボロボロだったから新調しておきました。

こちらは、ニット帽A。

ボアとかのないシンプルなやつで、ラベルに「STANDARD KNIT FABRIC」の文字が書かれてます。

材質はアクリル98%、ポリエステル2%。
「ポリ2%は何?」っていつも思うけど、まあなんかの意味はあるのでしょう。

特徴としては…生地を触るとホワッとしてて、かぶえるとフワァ…な感じ。
つまり、いたってオーソドックスなかぶり心地なのが特徴ですね。

こちらはニット帽B。

ちょっと木綿な質感したニット帽くん。材質は…?

ポリエステル100%。アクリルと違って若干サパサパした肌触りです。

特徴は…編みの密度がしっかりしてること、ですね。
安ニット帽って引っ張るとスカスカなことが多いけど、これは引っ張ってもミッチリ詰まってます。
100円でこのクオリティってのは、なかなかやるやん!ですよ。

サンプル写真。ってことで、カッコつけて自撮りしてみたんだけど、肌とか潤いとか着々オッサン化してるなぁ…と思うだけだったよ。

とにかくまあ、こんな感じ。オッサンだけど少しはお洒落してる雰囲気になれた?

感想

ニット帽も今や、定番の100均アイテム。どこのお店に行ってもあるし、違いも大きくはない…と信じたいところですが、
僕の直観はワッツのニット帽は「ナイス度がかなり高い!」と判断をくだしました。

質感、肌触りもさることながら、目立つ繊維クズが付いてなかったので丁寧に検品されてる印象もあります。

このクオリティで100円(片方は200円だけど)というのだから、ワッツパワー侮るなかれ…!といったところかと。

…というわけで、ニット帽で適当なの欲しいわぁというお人はワッツは要チェックですよー。ではっ!

以上

【オマケ】アクリルとポリエステルの違い

ちょっと勉強コーナー。調べて分かったことだけ簡単に書いておきます。

この二つはどちらも化学繊維(石油を原料とした合成繊維)ですね。同じ合成繊維ですが、
アクリルは羊毛(ウール)に似た質感の合成繊維、ポリエステルは綿素材に近い質感を合成繊維といった違いがあります。

それぞれの特性としましては…それは次のとおり。

・生地の強度
ポリエステル>アクリル
・暖かさ
アクリル>ポリエステル
・吸水速乾性
ポリエステル>アクリル
・シワのつきやすさ
アクリル>ポリエステル
・毛玉
アクリル>ポリエステル
・手洗い
どちらも可(温度制限有)

共に一長一短があるので、どちらが優れてるとかは特にないようです。
ちなみに、2種類の繊維を組み合わせることで強度がアップし、毛玉が出来にくくなるといった効果もあるようです。(ん、つまり2%の正体はこれかぁ)

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