はいども、タニオです。
液晶保護フィルムを新調したついでってこともありますが…
今回は僕が実践してる「液晶保護フィルムを綺麗に貼るためのテク」を解説してみようと思います。
iPhone歴もずいぶん長くなり、100均保護フィルムを何度も変えてきた経験から体得した華麗な技法の紹介です!…ってほど大層な内容じゃないけどねー。
ま、ひとつ参考ってことで。
液晶保護フィルムを綺麗に貼る ための実践講座
①用意しておくべきもの
絶対いるものは、、当たり前だけど「新品の液晶保護フィルム」。
ガラスフィルムでもPETフィルムでもなんでも良いですが、今回はセリアで買ったPETフィルムで解説しています。
フォルム以外で必要なものは次のとおり。
- セロハンテープ
- つまようじ
- メガネクリーナー洗浄液
- メガネ用クロス
特に特殊な道具は要りませんが、もし持ってなければ100均で全部置いてるので手に入れておきましょう。
②フィルムを貼る前にやっておくこと
手洗いと…
作業台の掃除は必ずやっておくことですね。
液晶保護フィルムにとって最大の敵はホコリ&手油。フィルムと画面の間にホコリや油が入ると気泡の原因になるので、まずは徹底してホコリを減らしておくことがポイントです。
※可能ならば…作業時は服を脱いでシャツ一枚になるのもアリです。これによって動作で舞い上がるホコリが単純に減らせます。
③フィルムを貼る
新フィルムを用意して貼り付ける前に、旧フィルムを剥がして液晶画面の汚れを拭き取っておきます。
ここで使うのがメガネ拭きと洗浄液。ティッシュペーパーは毛羽が付くのでメガネ拭きで拭くと綺麗になりますよ。
画面に目を近づけて小さなホコリがないか?もチェック。
たいがいは小さいのがあるので、それはセロハンテープで軽くペタすると取り除けます。
とりま拭き上げOKした様子。
ガラス面に一片の曇りもないことを確認したら、、次はいよいよフィルム貼り付けです。
フィルムはねー、これはもう実も蓋もない言い方になりますが慎重に貼っていくしかありません。コツはとにかく慎重に貼っていくこと。下から貼って、上に気泡を押し出しつつツツツ…と貼っていきます。
一回でうまくいけば良いけど失敗することもままあるので、その時はやり直します。
※粘着面へ指が付かないようにすることは大前提ですよ!
こんな感じの些細なミスは日常茶飯事。許容できない場合は面倒ですが、いったん剥がして貼り直し…じゃ!
貼り直しを繰り返すとホコリ片が入って心がめげそうになりますが、そこは我慢のしどころ。
速やかにセロテープキャッチで対処してきましょう。
というわけで、熟練の僕が貼り終えた状態がこちら。かなり丁寧にやったので気泡が一切入れることなく貼れました。
個人的には画面に気泡が入ってなければそれでもう十分だと思うけどね。
ちなみに今回は光沢フィルムをやめてマットフィルムにしました。
光沢フィルムは映り込みがあるんで目に優しくないし、自分の顔が反射してテンション下がります。
僕的にはやはりマットが最高ですね。(桑田マットじゃないよ)
まとめ
保護フィルムを美しく貼るのにとにかく重要なのは、
「ホコリを入れない」
ことです。
それを踏まえて重要な部分をまとめますと、つぎのとおり。
- 作業前に手をしっかりと洗う
- ホコリのない場所で作業する
- ホコリの立たない格好で作業する
- 画面とフィルムの間に付いりホコリはセロテープですみやかに取る
これらを遵守してやれば、スマホ専門店で貼ってもらうのと遜色ない…は言い過ぎかな?ですが、十分綺麗に貼れますよ。
一番難しいのは角っこ部分でして、ここばかりはどうにも粗くなりがち。だから、そこはもうカバーを付けて誤魔化しましょう。
以上