こんばんわ、タニオです。
誕生日を迎えたので、本日は特別2つのブログ投稿です。
紹介するのは「不思議なキャンドル」という面白LEDライト。
息を吹きかけたら本物のロウソクのように消えるという一風変わった仕組みが特徴の100均グッズです。
この不思議なキャンドルは一年以上前にダイソーで購入したものでかなり長い間放置してました。
しかし、ふとしたきっかけでLED懐中電灯とドッキングさせたら即興のランタンとして活用出来ることが分かったのはつい最近のことです。
参考記事:超簡単!ダイソーのLEDライトをランタン化してみた
とりたてて紹介する予定もなかったのですが、ボタン電池を取り替える用事が出来たのでついでに紹介しておくことにします。
こちらが今回に主役、不思議なキャンドル。
ライトを点けるのに必要なのはLR44サイズのボタン電池が3つ。
ボタン電池は容量が小さいくせに値段だけは乾電池よりも高いのでコストパフォーマンスは最悪です。
はっきりいって嫌いですね。
ボタン電池をセットして電源オン。
長い間使ってなかったけど無事点灯。
息で消える仕組みについては、原理はわりと単純です。
底の穴部分に小型のマイク?が内蔵されており、マイクに風圧が感知されるとライトが消えるという仕組みとなってます。
注意する点は、弱い息では吹きかけても反応してくれないので、わりと強めにフゥッ!と吹く必要があるということです。
部屋の電気を消してみたらこんな感じ。
ご覧のとおり明るさは全然たいしたことないです。
でもまあ、その頼りなさ気な灯火が不思議気分をより深いものにしてくれてます。
今回は僕の誕生日(11月3日)なので、特別本物のキャンドルとコラポレーションしてみることにしました。
自分に誕生日祝いしても虚しいだけなので、11月生まれ(特に3日!)の人に向けてハッピーバースディの歌を歌ってみたいと思います。
(ハッピバースデ~誰か~♪)
実用性皆無のオブジェ
ギミック的にわりと面白い商品ですが、一方で息で消えるからなに?それがどうした?って思ってしまう冷めた感性の自分も少なからず存在します。
実用価値ははっきりいって皆無。
付属のボタン電池が切れたらそれっきり最後。
やがては放置されホコリを被り、ゴミ箱行きとなる悲運の運命を背負った100均らしいオブジェといえるでしょう。
しかし、
そんな哀愁溢れる不思議なキャンドルでしたが、今回は孤独なオッさんの誕生日を盛り上げてくれることに貢献してくれたので素直に誉めておきたいと思います。
儚い灯りに自分の想いを照らす…
いい年したオッさんが何を思い巡らすのかは謎ですが、一年に一度の誕生日くらいはそんな夢想も許されていいような気がします。
Happy Birthday..俺!
おわり