ちょっとだけ関係ない話。
前回、決意表明だとかご大層なことを書き綴りました。その時思ったことは嘘偽りない事実ですが、同時に自分の中でハードルを上げ過ぎる結果になり得ることに気付きました。
そこで申し上げますが、別にブログの記事内容を高尚なモノにしていくつもりはありません。
内容はこれまでどおりとして、今後は「挑戦的」なことや、より「なるほどね…」と思えるような内容を重点に書き綴り、チャレンジしていくことにします。
そこんところ、ヨロシクです。m(__)m
B5ジグソーをフォトフレームに入れてみたものの見栄えが悪化
そいじゃあ、本日の100均ネタへレッツラドン。
葛飾北斎 富嶽三十六景 の『山下白雨』を作ってみました。108ピースのジグソーパズルです。
暇だったんで作ったんですが、色合いも中々。100円ジグソーなのに飾っときたいレベルの出来栄えだったんで、後日ダイソーでフォトフレームを買ってきて入れてみたところ…。
ちょっとボンヤリしたような雰囲気に。
お分かりでしょうか?上画像と比べるとたぶん分かると思います。
出来たてホヤホヤ時は綺麗だったのにフレームに入れた途端、イマイチになるとはこれどういうこと?
その答えは…フレームの正面フィルムに有り。
フィルムの質があんまし良くねーのが原因だったのです。
なんと申しましょうか…。透明度が足りてません!
角度によってはボヤけがはっきりして、これではモサさ倍増です。せっかくの北斎が台無しです。
な…なんてこったぁぁぁあ!!
フリーカットの液晶保護フィルムを貼ってみた
というわけで、ここからが本題。正面フィルムの質が悪いなら良いのに変えたら良いっつー話。
でも、代替出来るものって早々なくて途方に暮れてた時、閃いたのが同店で販売されてるA4サイズの液晶保護フィルム。これをパズルにペタッと貼ってフレームに入れたら綺麗に見えるんじゃ?なんて思ったんで試してみた次第。
パズルはB5なんでサイズに合うよう縦横をカット。それをペタッと貼り付け、再びフレームにセット…。
すると…??!
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ボンヤリした雰囲気は…?
ちょっと保護フィルムの凸凹が目立ちますが、光沢感溢れて良い感じに。
初期フィルムと比べてみると、その差は歴然…いや、ちょっと分かりにくいな。
体感的には…1.3倍くらいですね。見栄え向上率的には。アリっちゃアリくらいの差は感じられました。
ドン!
正直に言うと、この技を使ったのはこの度で2回目。北斎の絵と新幹線と富士山を入れ替える時に思いついたアイデアです。
殺風景な部屋に彩りを添える狙いでこのように地べたに置いて飾ってます。だからどした?って話ですが。
感想
というわけで、こういう使い方もありますよ…という紹介例でした。
液晶保護フィルムだからといって貼る場所は別に液晶に限定しなくても良いと思います。写真に貼っても良いし、パズルに貼っても良いんです。細かいルールに縛られちゃダメ。
ただ、裏面に薄く接着剤が付いてるんで大事な絵画や思い出の写真にだけはこの方法はオススメ出来かねます。
願わくばダイソーさんには、綺麗なガラス板のフォトフレームを販売して頂きたいものです。
おしまい
オマケ
100均パズルでは北斎シリーズはなかなかのヒットですね。今、有名な「波」のやつ探してますが中々置いてません。一番売れてるみたい。
品名:葛飾北斎富嶽三十六景 108ピースパズル
完成サイズ:B5 182 × 257 ミリ
製造元:LIFE COMPANY LIMITED
MADE IN JAPAN