ズボンはないかないか?お、あった。 部屋用ズボンを洗濯したんで、代わりとなるスウェットズボンを棚から取り出してみました。
すると異変が…。遠目じゃ分かりにくいね。毛玉がめちゃくちゃ発生してたー‼︎ うわ、こりゃビックリ!!
うわ、ビンボーくせー。
というように前後満遍なくビ…ッシリ毛玉ついてるわけですが、こんな衣類を見つけた場合、あなたならどうします?
①捨てる
②無視して着る
③恵まれない人にあげる
④毛玉を取ってまた着る
選択肢は色々ありましょうが、僕の場合だと…外で着るものじゃないんで、このまま使っても別に良いっちゃ良かったかな?
しかしながら、100均ワッツで電動の「毛玉取り」があったものだからちょっと試してみたい欲求がムラっと出てきました。なので今回は④を選択してみたわけであります。
100円で買える電動式「毛玉取り」を使って毛玉退治
ワッツにて買ってみたのが「毛玉取り」。ですが!ダイソーにも同じのがあったんで別に専売品というわけではなさそう。
ま、先日髭剃りのカミソリを紹介したから次は「衣服の髭剃り」ってことで。
<仕様>
材質/ポリスチレン、スチール
販売元/株式会社クリエーション
made in china.
外観は…普通。
ちょっとチープな感じはありますが、いたって普通な毛玉取りな風貌をしています。
電池は単三2本。
電源をONすると、ブルブルルン…と内蔵のモーターが回転します。
あとは、衣類の毛玉部分に当てながら本体を動かすと…毛玉がバルバル取れるというわけです。
(ホントに取れるんかな〜)
いや、あまりに普通の毛玉取りな外観をしてたのでそんな疑問はナッシング。モーターを回した瞬間「絶対取れる!」の確信を抱きました。…そして、その結果はというと…!?
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ま…マジかよ…?
左が処理前。右が処理後。……こ、これスゲェ取れてるじゃ〜ん!!!
\(( °ω° ))/ スゴイ ビックリ!!!
バルバル…バリバリ毛玉を刈り取る音を部屋じゅうに響かせるも、ズボン一着の毛玉取りは終了。
結果はご覧のとおり。
これがあのビンボーくせーズボンだったとは思えません。素直にけっこう嬉しい気分。
刈り取った毛玉は、ほぼ満杯。あんまり溜め込むとモーター詰まりしそうなんでさっさと取った方が良いね。
感想
100均で買える電動器具の中ではかなり高ランクに位置する製品ですね。
刈り取り効果は…毛玉を一掃するには至らず、正味30%は残るかな?ってなところですが、でも100円という安価な値段を考慮すれば十分過ぎる刈り取り効果です。
そらまあ世の中、1000円以上の高い毛玉取り機はいくらでもあるんで、刈り心地や効果も比べると違いはあるのでしょう。
でも!こいつはたったの100円。ワンコインで買える..という魅力はその他を一掃するくらいのものがあります。
結論、ただ良い
です。面白みにかける感想ですみません。ではさようなら ( ‘ω’ )/
以上
オマケ①毛玉が出来る理由
無駄知識コーナー。毛玉が出来る理由ってのは、簡単にいうと衣類の摩擦が原因だそうです。
生地同士が触れ合うことで、摩擦が起き、静電気が生じ、そしてそれを元に繊維同士がくっつきあい、更に絡み合いーのすることで「毛玉」となって目視発見に至る…というわけです。
へぇ…って感じですね。んで、予防する方法もあって、それは衣類ブラシを定期的にかけるが一番だそうです。
静電気を貯めないことがとにかく大事みたい。
オマケ②マクラにも使った
ニトリで買ったマクラ。半年足らずで毛玉だらけになってたので毛玉取りをかけてみたところ、、
こちらは「微妙」という結果に。
だいぶ取れたんですがね。全部取るのは無理。カバーがホワイトなんで残りがけっこう目立ってます。
まあ、性能はこんなところかと。。
コメント
コレ、自分もリピート買いしてます。使ってるうちに刃が鈍くなっちゃうんですよね。
で、気を付けないといけないのが靴下の毛玉を取る時。
くるぶしの辺り等、織り目が変わる部分。結構噛んでしまって穴が開くんです。
自分の場合、安全カミソリかT字カミソリを使ったあとに電動毛玉取りを使う感じです。
肌に合わなかったT字を有効利用できるのですが、纏まった毛玉をガムテやコロコロで回収する手間がちょっと面倒です。
三度目の実践をやりました。今度はニット帽で試しましたが、最初やったズボンの時ほどバリバリ取れてる実感は…なくなってました。中の掃除はちゃんとしたので、単純に刃がどんどん劣化していくんでしょうね。
ひょっとしたら一回使うごとに油さしするくらいじゃないと駄目なんかな?とか思ったりです。
刃の劣化対策ですが、お書きになられてるとおり、最初に目立った大きめの毛をカットして残った細かいのを毛玉取りで取る..で良さそうです。…ただまあ、100円なんで買いかえても痛手は全然ありませんが(汗