【リメイクシートを貼る】ミニタンス天板 前編

もうそろそろ年末だ。これからは気忙しくなってくるので、先ずもってやっておきたかったタンスのリメイクシートデコに着手しておくことにした。

リメイクするタンスだが、それはこれ。通称ミニタンス。ミニタンとでも呼んでくれたらいい。生まれた時から使ってる年代物だ。

すでに天板に花柄のダサいシートを貼ってあるが、これは数年前に貼ったもの。拭き掃除してたら塗装が剥げてボロボロしてきたんで急きょ貼った突貫的だ。

このミニタンの花柄天板。見るからにババ臭い雰囲気でダサい。そのうえ、“破け”が数カ所存在してる始末。早急になんとかせんと…と思いながらも、2年くらいそのままにしていた。

そんなわけで、満を持してのリメイク作業だ。気合いが入る。

用意したのは、ダイソーで買ってきた「ギンガムチェック」のリメイクシート。数あったデザインの中でもわりと新デザインではないかな。

木目はどうかな?…やっぱアカンか?とか思いつつ、ギンガムチェックならそう悪い結果にはならんでしょ?ってことでこれに決めた。

広げてみるとこんな感じ。

……んんん?やはり少しババくさい雰囲気は残ってるかな?ってところ。 ま、花柄よりはずっとマシだろう。

貼り作業の様子

律儀に写真を撮ってたら画像が沢山になり過ぎた。ちょっと4コマっぽくなるけど、ざっとまとめて流れを載せておきます。

①作業前にシートの丸まりを取る。30分くらい経つと丸まりが取れてやりやすくなる。
②シートを裏向け、タンスの横幅に合わせて、カット位置決め。
③そして、定規とカッターで真っ直ぐカット。
④カットしたシートを元に、さらに天板横用のシートを切り出し…するためのカット位置を赤ペンチェック。

⑤そして、カット。ペラッとしたシートが出来た。
⑥これを、側面にペタッ!
⑦同じ理屈で、サイドも切り出してペタッ!! 額縁みたいにしたら、この上にカットしたシートを貼るわけ。…だが。
⑧試し置きすると、ちょっと誤算が。足りると思ってたら少し足らなかった。すきまが出来た。

⑨これはダサい。
⑩仕方ないんで、貼り方を横から縦へと変更。再びカット作業へ…。余りシートも再活用。
⑪シートを2枚作ってに分けてペタペタしまして…。

そして!!

なんとか形に仕上がった。

さてさて、如何だろうか?

…思ってたよりは悪くない。100点満点はあげれないが、68点くらいは出しても良い出来栄えだ。シートが薄くて下の花柄が透けて見えなかったら75点はやっても良かった。

一言指摘しておくが、このシートの弱点は“厚み”がないことだな。

あとは、ちょっと気に入らないところを重ね貼り修正したり…で。

お粗末ながらもミニタンスの天板リメイクは終了。

次は、ボロっちくなった横の面をリメイクする予定だが、それは別の日に持ち越しする。一度に全部やると疲れるし、横には天板のギンガムチェックとは違う別のデザインのを貼りたいから。

俺はダセーことはしない主義。別の100均でも良いんでベストマッチしそうな柄を探してきて、次回はしっかり完成させたのを紹介してみようと思う。

後編へ続く

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク



スポンサーリンク