はいどうも、タニオです。前回とネタ被り感なきにもあらず…ですが、本日もwattsで仕入れた100円アイテムの紹介です。
画像の”形“をしたドリンクボトルを入手しました。はい、よく見かけるドリンクボトルですね。もう珍しくはないよ…なんて声も聞こえてきそうですが、これは今までのやつとはちょっと違いますぜ!
一見、なんの変哲もない従来のドリンクボトルと同じに見えますが…。
底に貼られたシールを見てみると…。な、なんと??!驚くことに……。
や… や… 山田ーーーーーーーー!!!!!!!!!!
の文字は、さておき。
なんと!『BPA FREE』
の文字が!
さらに…『Tritan™️』
の文字が!!
それぞれ…新たに表記されていたー!!!!
というわけです。
どうですか?僕的にはまさか山田化学が『BPA FREE』『Tritan™️』を実装してくるとは…これは本当に意外!見た瞬間、只ならぬ山田の“本気”を感じ取ったのは言うまでもありません。
・『BPA FREE』とは?
BPAはビスフェノールAの略。特定のプラスチックから出る環境ホルモンのようなもので、人体に影響がある?ない?が未だよく分かってない不確かな物質。人体への摂取はなるべくしない方が望ましいとして、近年ではBPAを含まない『BPA FREE』の樹脂製品が売り出されるようなった。
・『Tritan™️』の表記について
アメリカの化学製造企業Eastman社が製造する樹脂「コポリエステル」を使用したことを示す商標のこと。Tritanコポリエステルの主な特性は次のとおり。
- 優れた耐衝撃性と耐久性
- ガラスのような透明性
- 食器洗い機対応した耐熱性
- BPAフリー
- 各国機関から安全な樹脂であると認定
より詳しくは参考サイトで..。
・ビスフェノールAの記述(wiki)
・Tritan™「トライタン」 トップページ|長瀬産業株式会社 ポリマープロダクツ部
話は戻ります。原料樹脂はTritanになったものの、使用制限は従来のと”ほぼ“違いがない様子。
(耐熱温度100℃→熱湯×、耐冷温度-20℃→冷凍庫×)
スペック的にはナルゲンボトルと同じなのに…なんで制限があるのかな?たんに「無茶な使い方は保証出来んよ」という程度の意味かもしれませんが、ちょっとした謎です。
部屋に置いてた旧仕様(ポリカーボネート樹脂)の山田ドリンクボトルと並べてみると…?
デザインはともかく、形は前のとまったく一緒。しかしながら、Tritan樹脂のは透明度があるように思えたのは気のせいかな?
いや、気のせいじゃあなく、マジで水が透き通ってて美味そうです。も、もう我慢できん。グビ…グビグビ。はぁ水うめぇぇぇーーーー!!
というわけで、山田ドリンクボトルのTritan樹脂&BPA Free化をお伝えしたわけですが、ドリンクボトルも日進月歩、同じ形のようでいても着々と変化していってるようです。
ただま、今回のは少々進化し過ぎですね。Tritan樹脂のボトルが108円!これでもし熱湯&冷凍が可だったら最強のコスパボトルになるかも…。
…ハッ!
ということは、次の進化はそれか?!!
おしまい
オマケ
ドリンクボトルの持ち運びに使えそうなボトルケースも同時にGET。本来はステンレスボトル用のケースみたいですが…。
問題なくフィットイン!
ついで、BRITA fill&go Activeもちょっとはみ出たもののフィットイン。animatoの文字が”アニメート”に見える難点を除けば、こいつはなかなか使えるケースです。