こんばんわ、タニオです。
もうすぐハロウィンとかで100均に行くとハロウィングッズがこれでもか!ってくらい並べられてました。
ハロウィンなんてこれまで馴染みのなかった行事がいつのまにか定着しつつあるのが気持ち悪く感じるのは僕だけでしょうか?
子供の仮装ならまだ可愛いもんです。
しかし、いい年した大人がコスプレしてキャッキャはしゃぐのはさすがにどうでしょうかね。
正直なとこ、クリスマスとかバレンタインとか舶来イベントにはウンザリしてるので、これ以上得体の知れない祭事を増やすのはやめてもらいたいもんです。
祭り事なんてものは盆と正月、あとは地域でやってる小規模な行事で十分でしょう。
というか、そちらをもっと大切に扱いましょう!
I LOVE JAPAN.
カサブランカ(Casablanca)
愚痴はここまでにして、今回の100均ネタは在庫からの紹介です。
購入したのは映画DVD「カサブランカ」。
キャンドゥで購入。
死ぬまでに観たい映画として名作DVDがいくつか並んであったのでなんとなしに選んでみたやつです。
他にも何種類かあってノートルダムの鐘とかありました。
半年以上開封すらせず放置してたせいかパッケージがビリビリです。
タイトル及び字幕は英語、日本語、韓国語の3パターンから選べるようになってます。
(英語は分かるとしてなんで韓国語字幕なんだ?)
画像のおっさんは、ハンフリーボガードという有名な俳優さんです。
選んだ字幕は当然日本語。
英語や韓国語を勉強している人は、そっちを選んでも良さそうです。
多分、100円で買わなかった生涯見ることがなかった
タイトル「カサブランカ」。
たしかに名作っぽい響きのタイトルです。
しかし、なんか面白みというかエンターテイメント性が全然感じられないジジ臭い雰囲気もあります。
正直、キャンドゥに置かれてなかったら、死ぬまで観ることはなかったと思います。
しかしまあ、せっかく買ってしまったの頑張って観てみました。
難しい映画だったので2回観た
はい!映画観た!
観ました!
あ~面白かったー!!
って、本当に映画見たのかよ!ってツッコまれそうですがマジで2回見ました。
最初は流し見したせいか内容がイマイチ分かりませんでしたが、2回見てようやく頭に入りました。
感想
はというと、結論を言います。
名作なのは分かりましたが、僕の趣味(好み)にはあまり合わなかったですね。
映画の舞台背景が戦時中だし、出演者もみんなオッさん臭い(渋いという見方もあります)ので、なんか別世界のこと過ぎてイマイチ共感出来るものがなかった。
オッさんの葛藤と純愛
↑これがテーマというのだけはしっかりと頭に入ったのでヨシ!としておきます。
大人の古典的なダンディズム、耐え忍ぶ愛、好きな人だからこそ自分(俺)が犠牲になろう、みたいなストーリーです。
出演者のイングリッド・バーグマンは物凄い美人で、今でもトップで通用するくらいの綺麗な顔立ちでした。
ハンフリー・ボガードはタバコばっか吸ってたのでオッさんくさかったです。
(ダボッとしたスーツやオールバックヘアがよけい親父風だった)
映画そのものは時折ミュージカル風になったり、1942年に作られた映画とは思えないくらい綺麗な映像だったので、さすがは不朽の名作映画として名を冠しているだけあります。
ただし、
激情的なスペクタクル、ハラハラドキドキに胸熱!なんてシーンはあまりないので、もし観たいと考えている人はアクビ30回くらいは覚悟しておきましょう。
耐え忍んで観た先に何か発見があるかもしれません。
おわり
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一言コメント: 人を愛するっていうのは本当に素晴らしいものです。「カサブランカ」オリジナル・サウンドトラック |
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コメント
コメント少な過ぎて草