和風仕様が粋なダイソーの「こだわり綿棒」の感想

特にこだわりなどない..と思っていた僕だが、なんだかんだで「」を感じるものは好きだ。お寺巡りは..好き。洋室よりは畳部屋の方が落ち着く。お菓子だって羊羹や饅頭は大好物だ。

心に与える影響だって和の要素は大きい。

例えば、旅先で日本庭園を見たときなどは心が和み、日頃の嫌なことを一時でも忘れることが出来た。日本に生まれてきて良かったなぁ..と思えた時はその側に必ずといっていいほど「和」が存在してた..ように思える。

僕にとってのこだわりはひょっとしたら「和」なのかもしれない。

ダイソーのこだわり綿棒

ダイソーのこだわり綿棒

さて、今回紹介する100均アイテムはそんな「和」を意識した綿棒、その名も「こだわり綿棒」だ。

購入店はダイソー。パッケージからしてすでに「和」。そして茶筒のようでいて綿棒!
店頭でこの綿棒を見た時、ただならぬこだわりをヒシヒシ感じとったのを覚えている。やはり自分にとって「和」の存在は大きいようだ。

こだわり綿棒のこだわりぶりはパッケージに記載されてるとおり。

  1. 安心設計
  2. 柔らかい綿
  3. 強い紙軸

基本的には品質の良い綿棒といったスペックである。だがしかし、これだけでは”まだ普通”という感は拭えない。「こだわり綿棒」と名付けてるからには他にもこだわりがあって良いハズではないか?!…..それは一体どこにあるのだ??

120本入りの本数がこだわりか…..いや、違う。本数でいえばもっと入ってる綿棒は販売されていた。120本はむしろ少なめだ。

では、キトサン配合がこだわりなのか?…..これは、ちょっとよく分かんない。たぶんプチこだわりなのだとは思う。

新たな「こだわり」発見を求め、セロハンを剥がしていく。すると…

あったー!こだわり…発見!!なんと和風デザインのパッケージはセロハンを剥がしてもそのままなのだ。

無論、パッケージを全部剥がすことは出来る。が、それだと単なる無機質なプラケースでしかない。使用する立場としては視覚的にホッコリできる要素はあった方がずっと良いだろう。これは確かなこだわりだ。。

綿棒を取り出し、ジ..と眺めてみました。綿棒の先はまあるくてとても柔らかそうでした。

…まあ、普通の綿棒だね。

おうっと、、またしても「こだわり」発見。はい注目。フタを閉じた時の音なんだがね、ちょっと良い音がするんだよ。「パチッ..」と小気味良い音がね!

なるほど..。「こだわり」は綿棒そのものじゃなく、使用後に爽やかな余韻を味わえるようケース自体に工夫が施されていたのか。
こいつは盲点だったなぁ..。

感想

というわけで、「こだわり綿棒」にこだわりを感じ取れたのは本体よりもむしろパッケージとケースの方だった..。

という結論に至った。

肝心の綿棒自体もそう悪いものではない。少し柔らかタイプだが日本製なので十分高品質な部類だろう。ただ、僕としては耳掃除以外にも使うのでもう少し固めのが好みに思えた。

冒頭で「和」が好みと書いたが、ケースに「和」を感じるデザインなのは良い。フタを閉じた時のパチッとした音と感触。品名とおり、確かな「こだわりっぷり」はあったので気になる人は要チェック!ってことで。以上

オマケ 活用事例

綿棒でカメラレンズ手入れ

綿棒ってけっこう色々と使い道がある。

例えば、カメラのレンズ手入れに使ったり…

綿棒で畳の筋掃除

畳の筋の汚れを取ったり…

綿棒で溝掃除

敷居の溝に溜まったホコリを取ったり…

そして、耳掃除に使ったり…とあらゆる面で活用できるのだ。

最後は余計だったかな?まあ..スマン。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク



スポンサーリンク