100均で買える数十枚入りの使い捨てビニール手袋は…たしかに便利なんですが、も少し厚みがあって欲しいなぁと常日頃思っておりました。
というのも、絶妙に薄いんですよね〜…。
水洗いをしてると絶対に染み込んできて、指が水浸しになるんで結局途中で外して洗うこともしばしば。
枚数は少なくて良いからとにかく厚いのはないんか〜?と思ってた矢先、ありました!キャンドゥで!!「極厚 ポリエチレン手袋」が…あったーー‼︎
\(^o^)/
キャンドゥの“極厚”使い捨てポリエチレン手袋
そんなわけで、当然GET!こちらがその極厚仕様のポリエチレン手袋です。
似たような「厚手」仕様の使い捨て手袋は他の100均店でも売られてますが、「極」というパワーワードを品名に冠してるのは僕の知る限りキャンドゥだけです。
はたして、本当に極厚なのか?気になるところであります。(•̀−•́)
<仕様>
・左右共通 40枚入り
・フリーサイズ(全長約295mm、手のひらまわり約280mm、中指の長さ約85mm)
・製造販売元 キャンドゥ
・材質 ポリエチレン
・made in china
使い方は様々。
手にパーチャク。
うーん、いつになくコシのある手袋だ。
他店の使い捨て手袋と比較チェック
さて、ここからが本題。品名に「極厚」を付けたからには、他100均店の手袋よりぶ厚くなければ本当の極厚とは…言えませんね。
そこで、真偽を確認するため、以前他店で買ったビニール手袋と比べてみることにしました。
はてさて、どのような結果となるでしょうか?
※大雑把な比較検証なので多少の誤差はあることご了承ください。
その①見た目比較
左:某100均店の「厚手仕様」のポリエチレン手袋
右:キャンドゥの「極厚」ポリエチレン手袋
どちらも「厚手仕様」の使い捨て手袋ですが、こうして並べて見ると…これはもう既に差が現れてますね?
他店のはヨレヨレなのにたいし、キャンドゥの極厚はヨレが少なくピーンとしっかり張った見た目です。まるでアイロンがけしたみたいに。
僕も思わずピーンとなりました。
その②重さ比較
一枚辺りの重さは何グラム?測りに載せても分からんので、10枚重ねで測ってみました。
すると結果…
某100均店の手袋は10枚10gでしたが、キャンドゥの極厚はなんと倍以上の10枚22gを表示しました。
これ、けっこう歴然した差ですね。1枚あたり重さが約2倍違うことが判明したのだから。
その③装着比較
単純装着ではイマイチ差が分かりづらいですが…。
指を曲げると違いが…ご覧のとおり。やはりコシが違います。
その④浸水比較
汚れコップを6個用意し、それぞれの手袋で3個づつ洗ってみました。
そして、洗浄後の手袋をようく見てみると…こ、これは?!
他店のビニール手袋は指先に水が滲んでるが分かりますが、キャンドゥの極厚の方は浸水がほぼありません!
浸水面においてもキャンドゥのが一枚上手なのが発覚しました。ゴイスー。
感想
いやぁ…極厚というのは実に良いもんですね。
比較結果からも分かるとおり、キャンドゥの極厚は誇大表現ではなく、確かに他とは一線を画す厚みが備わってました。これは紛れもない事実です。
勝敗を分けたのは…
『一枚辺りの重さが約2倍』
これに尽きます。
他と比べ、単純に倍の密度が備わってるわけでして、性能差として現れるのはある意味当然のことでしょう。加えて、浸水面においても、シナリが少ないぶん極厚のが水しぶきが入ってきにくい構造となってるようです。
結論、100均で買える使い捨て手袋としては間違いなくトップレベルの品質です。だから、素直に超おススメ!
普段は寡黙な印象漂うキャンドゥが自信をもって「極厚」というパワーワードを品名に冠しただけのことはあります。
僕は、これからもこれを買うためだけにキャンドゥへと足を運ぶことになるでしょう。
極厚に出会えたことに感謝!では!
おわり
オマケ 知ってる人率90%くらいの便利な小技
ビニール手袋って使ってる途中でズレてくるのが玉に瑕。
たまにウザくなって外しちゃいますが、そんなと時は対策として、手首に輪ゴムを巻いてねじってから中指にひっかけときましょう。
これでズレにくさは3倍くらいアップしますよ。