普段からメモを多用する僕にとってミニノートはかなりの必需品。ないと不安になるレベル..といっても大袈裟じゃありません。
ストックがなくなりそうになると買い足しに行くわけですが今回買ったのは..。ん、どこのお店へ行たのかって?もちろんダイソーさー。そしてGETしたのは綴じノートというやつさー。
クリーム上質紙を使用した「綴じノート」
<仕様>
サイズ:A6(※A6以外ではB6とB5があるのを確認)
罫線:7ミリ横罫(ダークブルー)/5ミリ方眼(ワインレッド)
枚数:52枚(104ページ)
いつも使ってるのは3冊セットで100円の安いA6ノート。それで十分だと思ってました。
ところがこのクラシカルな見た目なノートを何気なく手にした瞬間「これは買いだ!」のインスピレーションが降りてきました。
だから3冊ノートはやめ急きょこちらに変更した次第です。
品名は裏面に「綴じノート」って書かれてるので多分それ。
書かれた内容からは、
made in JAPANであること、あと高級筆記用紙のクリーム上質紙を使用してることがうかがえます。
高級ノートといっても申し分ないスペックではないでしょうか?
クリーム上質紙はその名前のとおり、普通紙が真っ白なのにたいし少しクリーム調な色合い。
ページを開くと中央に糸で綴じられてました。
これは「糸綴じ」という綴じ方式。
安ノートの場合は糊で綴じられてることが大半ですが、糸綴じはその名のとおり糸で綴じられてまして強度があり、ページが開け閉めしやすいという特徴があるそうです。
机の上に常備してる3冊セット販売の安ノートと並べてみるとその差は、、歴然!!
貴族とプロレタリアートくらいの差です。
よれてクタクタになったノートは実にみすぼらしいものであること気付かされました!恥ずかしい~。
試し書き
内容については全然ないのであしからず。なにわともあれ、安ノートをかませ犬にして試し書きしてみました。
書いた感想は、ただ書くだけならそれほど大きな違いはなかったかも?というのが率直な感想です。
まあ、どちらも普通に書けますからね..。綴じノートのがやや滑りが良いかも?くらいの差はあったかもですはい。
と、ここまでは表向きの話。
クリーム上質紙の本当の実力を発揮するのはページをめくった後です。
ページをめくるとご覧のように、安ノートに書いた文字は裏抜け(透けて見える状態)があるのに対し、綴じノートは裏抜けがほとんどありません。
裏抜けがあるとノートを書き込むほど汚くなっていきますが、この綴じノートだといつでも綺麗なページで書けるわけです。
つまるところ、上質紙と普通紙との違いは書き心地ばかりではない..という証はちゃんと存在していました。
文具専門店でしか買えなかった全面方眼紙ノート。それがしっかりラインナップされてたのは素直に嬉しいですね。
書き味もなかなかものモノだし、こりゃ重宝しそう。
感想
老舗メーカーの高級ノートを使ったことはないのでどう違うかまでは分かりませんが、手に持った感触、質感、見た目ともに安ノートとは一線を画す高品質なのは間違いないですね。
1冊100円なのいここまでやれるとは..ダイソーノート恐るべし!といったところかと。
僕的にもこれならもう3冊セットはもう使えないなー
なんて一瞬思いました。
ですが、よくよく考えると字がゴミだし内容も大したこと書かないんで結局安ノートで良いような気もしてます。
コスパを取るか?品質を取るか?実に悩ましいですね。
ただまあ、方眼紙ノートはレアなんでこっちは常用することになるでしょう。
以上