ダイソーの防水スプレーの効果はどんなもんだろうか・・？

どうも、タニオです。

木村沙織結婚！？という報道を聞いて微妙にテンションが下がってます(けっこう好きだった！)
まあ年齢が30歳目前なので結婚も致し方ないこと・・と納得はしていますが、オッサンとしては一つの花がヒラヒラと散っていったような気分ですね。

こういう時は素直におめでとう！と賛辞を送るのが大人の対応なのでしょうが、結婚とは縁がないタニオがいくらお祝いしたところで返ってくるリターンはゼロです。

他人の幸せが自分になんの影響も及ぼさないことに気付いたのはいつからになるでしょうか。
花は咲いてしまえば後は枯れていくのみ、オッさんの嫉妬魂は永遠に不滅です。

防水スプレー

さて、今回紹介する100均ネタはこちら、防水スプレー。
ダイソーの靴コーナーで「防臭グッズで何か良いのはないものか？」と、徘徊していたところ片隅に置いてあるのを発見しました。
裏書を読んでみると靴や傘、雨合羽などにスプレーすることで防水効果が高まるようなことが書かれてます。
特に必要性を感じたわけではありませんが、使わなくなったレインウェアが一着あったのを思い出し購入してみた次第です。

成分はシリコン樹脂とベンジン・ＬＰＧだそうです。
シリコン樹脂とベンジンはなんとなく分かりますが、ＬＰＧがイマイチわからなかったので調べてみたところ石油系のガスということが判明しました。

液化石油ガスとは？
液化石油ガス（えきかせきゆガス、英: liquefied petroleum gas、LPガス、LPG）は、プロパン・ブタンなどを主成分とし、圧縮することにより常温で容易に液化できるガス燃料（気体状の燃料）の一種である。一般にはプロパンガスともよばれるが、語義としては極めて不正確である。（wiki引用）

ここからキンチョーのようにブシュッとスプレーを噴出するわけです。
「汚物は消毒だ！！」は今回関係ありません。

説明書きには「風通しの良い屋外で使用するように！」と書かれていたので、早朝近所の公園にやってきてレインウェアにかけてみることにしました。

はたして結果は如何に？

防水スプレーは利用方法が厳しい？！

後になってわかったことですが、防水スプレーは取り扱い方がかなりシビアな製品のようです。
なんでも風通しの悪い屋内で防水スプレーを撒いてしまうと、スプレーの成分をたくさん吸い込んでしまう恐れがあるとのこと。
今回買った防水スプレーの成分はシリコンになりますが、これが肺に入ってしまったら肺の中がシリコン防水処理されてしまい運が悪いと肺水腫といった病気に発展する可能性すらあるそうです。
そんな怖い商品を100均で売っていいのかよ！って思わずツッこみたくなりましたが、使用方法さえ守っていればそれほど危ないものでもなさそうです。
あくまで大量に吸い込んだら！という条件付なので、内容量が70mgしか入ってないこの製品だとリスクは必然的に低くなると思われます。
（防水効果も低くなるでしょうが・・）

推奨される防水スプレー使用方法
・マスクを装着する
・ゴーグルをする
・手袋をする
・風通しの良い屋外で行う
・風上に向かってスプレーしない
・15～30センチくらい離して満遍なくスプレーする

満足度★★

幸い僕の場合、マスクはきちんとしてたので体に異変はあらわれませんでしたが、うっかり部屋の中でマスクもせずプシュープシューしまくってたらどうなってたか分かりません。
過剰に怯える製品ではないとは思いますが、テキトー100%で挑んでよい製品ではなさそうなので満足度は星2とさせて頂きます。
もし防水スプレーを利用したいと考えてる人がいるとしたら、必ず屋外でやるようにしましょう（周囲に人がいないことも確認する！）。

おしまい

	[コロンブス] columbus AMEDAS アメダス(2000) 防水スプレー 420ml